取締役
佐藤 浩也
Hiroya Sato
PROFILE
出身:静岡県賀茂郡西伊豆町安良里(当時は賀茂郡賀茂村安良里)
役職:DE-SIGNグループ代表/一般社団法人オフィスの広場代表理事 株式会社西伊豆プロジェクト取締役
趣味:スポーツ観戦
好きな言葉:自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ
元株式会社リンクアンドモチベーション取締役、
現在株式会社DE-SIGNグループ 代表取締役社長ほか複数の役職を兼ねる。 1989年リクルート入社以来、日本オラクル、明豊ファシリティワークス、独立起業、 リンクアンドモチベーション参画と、変化の激しい環境の中、M&A,IPO,MBOを 含む様々な経験を積む。 1998年の起業を機に、日本のオフィス業界において初めてプロジェクトマネジメントサービスを手掛ける。
所属した日本オラクル、リンクアンドモチベーションにて構築した
オフィスにて、日経ニューオフィス賞:通商産業大臣賞(1994)、経済産業大 臣賞(2001)を受賞。
ワークプレイス・ワークスタイルをテーマとしたコンサルティングにて多くの実績を有する。
経 歴
1989年4月 :株式会社リクルート
1994年1月 :日本オラクル株式会社
1996年5月 :明豊株式会社(明豊ファシリティワークス)
2000年7月 :株式会社リンクアンドモチベーション(取締役) 2012年1月 :株式会社ディー・サイン(代表取締役)
2018年7月 :DE-SIGNグループ 代表就任
2020年10月 :株式会社西伊豆プロジェクト 取締役就任
「西伊豆で生まれ育った。」
子供だった自分の視界で捉えられる職場は、役場・学校・漁協・農協・造船所くらい。
自然と「いつかはこの地を離れる」ことを前提として、様々な活動に取り組んでいる自分がいた。
実際、高校から地元を離れて、大学進学と共に上京、歳を重ねる度に徐々に故郷との距離は広がった。
数十年が経った今、職場・職業という観点では、当時以上に選択肢が少なくなっているのが偽らざる現実だ。
少子高齢化が進む日本の人口問題、その問題のトップランナーのひとつである西伊豆町、
人口減少という避けがたい現実の中でも、その中身を変えることはいくらでもできる。元気!勇気!やる気!
時代の変化、価値観の変化、取り巻く環境の変化に加えて、若きリーダーの牽引力により、
町を良い方向に変化させられる可能性は、一時期よりは間違いなく高まっていると感じている。
西伊豆町での成功事例は、日本の多くの地域の 元気!勇気!やる気!に繋がるはずだ。
「西伊豆に生まれてそのままこの地で仕事をしたい」「一度は離れたものの西伊豆に戻って暮らしたい」
「たまたまの出会いから魅せられた西伊豆に移住したい」、そんな想いを持つ人により多くの選択肢を用意すること、この町の未来を担う最大のテーマだと思う。
それを実現するために西伊豆プロジェクトを立ち上げた。西伊豆を離れて得た多くの学びを、この取り組みに生かしたい。